東京農業大学自動車部 blog
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0207
小林「テスト勉強?」 
外装エアロ担当の朝は早い。今日も朝1番に部室に来てみんなが来る時には乾いてるように82の塗装を始める。
そして今日の僕の最大の仕事はこれだ。
EK9にR32純正ホイールをつけてみる。うん、かっこいい。
実はR32純正ホイールはBBSの鍛造ですごくいいやつなんだ。
…
…
…はみ出てる!
タイヤがフェンダーからはみ出ているではないか(´Д` )
これでは車検に通らないどうしよう。。。
小林「よし!」
こうなりました。
誰がどう見ても収まってるぞこれで車検通るぞやったね\(^o^)/
外装エアロ担当の朝は早い…
小林「やまざきくんこれ見てよ! すごいでしょこれで一々試合車のフェンダー移植しなくても良くなったよやったー」
山崎「へえすごいじゃんさすがだよ。ところで明日からテスト始まるけどテスト勉強してるの?」
小林「テスト勉強? …ぇぇぇあぁぁぁうんしてないどうしようやばいやばいやばい助けてやまざきくん><」
山崎「しらん!勉強しなかったのが悪いんだろう俺はちゃんと過去問収集に勤しんでたからな! 欲しかったらくれてやるよ」
小林「そうだ! 1週間前に戻してよ! 勉強するからおねがああああいザキえもん…」
山崎「うわうぜえ… まあできなくはないぞ」
小林「まじで?」
山崎「まあちょっと俺と手を繋げ」
小林「…いいよ」ガシ
山崎「行くぞ…ナントカカントカパトローナアアアアアアム!!」ピカア
小林「ここは… なんだいつもの部室じゃないか…と、思ったけどなんだかさっきと景色が違うすげえ山崎君すげえ! これで勉強できるぞ!」
山崎「ごめん戻しすぎた」
小林「ええここどこだよ」
山崎「11月4日っぽい」
小林「嘘だろじゃあもう一回今のやって戻ろうよ」
山崎「無理MPが足りない。ちょっと休まなきゃ」
小林「ふええそんなあ」
山崎「そんなことより外がうるさいんだけど。…あれはコンドルじゃないか!」
小林「そういえばこの日は。。。」
小林(そうだ。この日、11月4日は軽耐久で僕が横転させたビビオと、練習会でやまざきくんが横転させた明治82の2台が旅立った日だ。)
小林「山崎くんこの日寝坊して立ち会えなかったんだよね…」
山崎「…」
小林「山崎くん…」
コンドル「ブーン…」
2人「…」
小林「戻ろう」
山崎「うん」
小林「手、つなご」
山崎「…」すっ
小林「…///」ぎゅ
山崎「ふんっ」
小林「ねえねえやまざきくんこの日に来ちゃったのってホントに偶然だったのかな?」
山崎「まあ俺はこの日に来れてよかったと思ってるよ」
小林「そうだね!」
山崎「帰るか…」
小林「あ、そうそう! せっかくだからもう少し戻りたいな!」
山崎「戻りたい日でもあるの?」
小林「うん! 僕たちが1年生の時のGWまで戻ってよ!」
山崎「なんでだよ(´Д` )」
小林「えへへヒミツダヨ///」
山崎「まあいいや元の時間に戻るぞ。」
小林「…うん!」
小林 山崎「ナントカカントカ…パトローナアアアアアアム!!!」
小林(こうして、まだ見ぬ僕たちの期末テスト1週間前は再び始まろうとしていた。)
--次回予告--
小林「どうしたの深刻そうな顔して」
山崎「ちょっと悩んでんだ、ほっといてくれよ
小林「ふーん、話変わるけどさぁ、髪薄くなった?」
山崎「話変わってねーよ」
次回、『毛根ストライキ』
山崎「へえすごいじゃんさすがだよ。ところで明日からテスト始まるけどテスト勉強してるの?」
小林「テスト勉強? …ぇぇぇあぁぁぁうんしてないどうしようやばいやばいやばい助けてやまざきくん><」
山崎「しらん!勉強しなかったのが悪いんだろう俺はちゃんと過去問収集に勤しんでたからな! 欲しかったらくれてやるよ」
小林「そうだ! 1週間前に戻してよ! 勉強するからおねがああああいザキえもん…」
山崎「うわうぜえ… まあできなくはないぞ」
小林「まじで?」
山崎「まあちょっと俺と手を繋げ」
小林「…いいよ」ガシ
山崎「行くぞ…ナントカカントカパトローナアアアアアアム!!」ピカア
小林「ここは… なんだいつもの部室じゃないか…と、思ったけどなんだかさっきと景色が違うすげえ山崎君すげえ! これで勉強できるぞ!」
山崎「ごめん戻しすぎた」
小林「ええここどこだよ」
山崎「11月4日っぽい」
小林「嘘だろじゃあもう一回今のやって戻ろうよ」
山崎「無理MPが足りない。ちょっと休まなきゃ」
小林「ふええそんなあ」
山崎「そんなことより外がうるさいんだけど。…あれはコンドルじゃないか!」
小林「そういえばこの日は。。。」
小林(そうだ。この日、11月4日は軽耐久で僕が横転させたビビオと、練習会でやまざきくんが横転させた明治82の2台が旅立った日だ。)
小林「山崎くんこの日寝坊して立ち会えなかったんだよね…」
山崎「…」
小林「山崎くん…」
コンドル「ブーン…」
2人「…」
小林「戻ろう」
山崎「うん」
小林「手、つなご」
山崎「…」すっ
小林「…///」ぎゅ
山崎「ふんっ」
小林「ねえねえやまざきくんこの日に来ちゃったのってホントに偶然だったのかな?」
山崎「まあ俺はこの日に来れてよかったと思ってるよ」
小林「そうだね!」
山崎「帰るか…」
小林「あ、そうそう! せっかくだからもう少し戻りたいな!」
山崎「戻りたい日でもあるの?」
小林「うん! 僕たちが1年生の時のGWまで戻ってよ!」
山崎「なんでだよ(´Д` )」
小林「えへへヒミツダヨ///」
山崎「まあいいや元の時間に戻るぞ。」
小林「…うん!」
小林 山崎「ナントカカントカ…パトローナアアアアアアム!!!」
小林(こうして、まだ見ぬ僕たちの期末テスト1週間前は再び始まろうとしていた。)
つづく
--次回予告--
小林「どうしたの深刻そうな顔して」
山崎「ちょっと悩んでんだ、ほっといてくれよ
小林「ふーん、話変わるけどさぁ、髪薄くなった?」
山崎「話変わってねーよ」
次回、『毛根ストライキ』
Posted on 2015/02/07 Sat. 03:17 [edit]
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